水質
同一機関内の基準値で、レベルが複数存在することについて:平常時は「限りなくゼロに近づける」ことを目標にしてるが、生存の為のリスク最適化の為に(水分を取らなければ死ぬので)緊急時には「健康に影響が出ないレベルは維持」目標で暫定的に設定を切替える。事象収束したら緊急時の暫定設定レベルを徐々に下げて平常値に近づける、というリスクプロセス対応に基づいて設定運用される。
●水質基準―――――――――――――――――――――――――――
平常時放射線基準値
日本には放射能に関する飲料水基準は無く、3/17までは、WHO飲料水水質ガイドラインを基準運用。
世界保健機構(WHO)
厚労省 水道水:水質基準項目と基準値 →サイト
日本水道協会 水道水質データベース:全国給水栓水の水質 →サイト
「水質基準に関する省令」で規定する水質基準一覧表
東京都 水道水の放射能の測定結果について →サイト
神奈川県企業庁 水道水質の解説 →サイト
ミネラルウォーター及び水道水の成分表など
水道水中のヨウ素-131の除去について →サイト
RO水(逆浸透膜)以外はほとんど除去効果が無い
●モニタリング―――――――――――――――――――――――――
文科省 上水(蛇口水)、定時降下物のモニタリング →サイト
全国の水道の放射能濃度グラフ →サイト
東京都 都内の水道水中の放射能調査結果 →サイト
埼玉県 埼玉県営水道における放射性物質検出結果 →サイト
宮城県 企業局水道水の放射能測定結果 →サイト
福島県 飲料水測定(水道、井戸水) →サイト
水道の放射能濃度一覧
全国上水場で観測された放射能水準マップ 3/18〜5/11