けじめ

<成人式>式批判やユニークな催しも
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040113-00000056-mai-soci
どーでもいーセレモニーのどーでもいーさわぎの、予定調和な報道。議員達にとって「選挙目当ての式」っていう図星よりも、「土足」がイカンらしー「何を話してもいい」建前としては。「土足」のけじめねー。きわめて日本的感覚ですな。神聖不可侵なのはなんだってんだよー。その男性が和装ならばそういう「土足のけじめ」なるものの伝統序列に従わざるを得ないが、洋装ならば逆に靴を履いている公衆の面前で靴を脱ぐというのは非礼に当たる行為である。
まーだいたい内容に踏み込めない時の攻撃としては、そのハナシが成り立つ前提ななってない(今回は土足で非礼)から、ハナシ内容も無効という風にもってくる手続き論にすり替えるとゆーのが典型的なフレーミングの常套手段なんである。
しかし当人、市長&議員に取り囲まれて10分叱責オルグされた位であやまって「気持ちの整理がつかない」と帰っちゃいやんの。そのくらい予め想定して覚悟しとけよ、ったく根性たりん最近のガキわ。こゆコトかますならウケ狙いダケぢゃダメってことよ。ここはひとつ、ドコまでもネチネチとじっくりクイこんで欲しかったな。午後の部では。
器物損壊と怒った川崎市長に比べれば、生クリームぶつけられた交野市長のほうがはるかに「選挙目当ての式」に望む態度としては宣伝効果バッチシとゆーもの。そういう咄嗟の度量つーのが、「今後」とゆーやつに繋がるんだよな。
またこの日の朝日の社説がもー「13歳のハローワーク」に「青春メッセージ」で「自分の生き方に納得しているかどうか、問い直してみよう」「平均寿命34歳の国」で「世界に一つだけの花」ときたもんだ。こゆことこそに生クリームぶっかけてやれよ>新成人