Musical Baton

●Total volume of music on my computer
いずれのディスクトップも、0。パソコンでは音楽聞かない。んがっ、ノーパソには何故か、9.53GB音源入ってるなぁ(苦笑)。これは、最初は面白がって入れて、あーだかこーだかしてたんだけど、早々、編集作業にアキちゃった残骸。音楽をヤル為の作業は厭わないが、聞く為ダケの整理作業はタルイだけ。<メンドクサがり


●The last CD I bought
「Super duper 97」
97年のインド映画の主題歌集。ウキウキワクワクなノリ良いポップスばかり。しかし、この女性歌手達はドコからこんな鋭角〜優美な伸縮自在な声を出しているのであろう?
人格とサイフと予定時間が崩壊するおそれがあるので、本屋とかレコード屋とか秋葉原とかお菓子屋といった類には、なるべく近づかないように細心の注意を払って生活している。


●Song playing right now
「Afro cuban jazz」Snowboy and the latin sectin section
夏だ、イケイケ!ハイテンションにもってくのに最適。中でハイキーにデストーションしたハモンドがエッジ効かせてメインをとってる曲があって、う〜ん、もう、これは踊るっきゃナイ。しかし、普段はJAZZは全然聞かない。


●Five songs I listen to a lot, or that mean a lot to me
「Le sacre du printemps」Fazil Say
ストラビンスキーの「春の祭典」をピアノ多重録音で再構成した曲。
ハイテンションに引きずり込まれて、引っかき回され打ちのめされる音。

「The sinking of the Titanic」Gavin Bryars
タイタニックが海中にゆっくり沈んでいく情景を音で表現。
小雨ふる午後、鬱な気分を味わってまったりする時にでも。

越殿楽-箏」東京楽所
雅楽越殿楽」の箏の部分だけの曲。一切の装飾もない音の原石が、ガツンガツンと存在感を示す。
初秋の深夜、虫の音や風などと共に或る(聞くんでなしに)のが一番。風にまじってときおり沈丁花の香りなど漂うとなお宜し。雑念をとって頭をクリアにし「基準軸」に戻したい時に。

「20th Century Boy」T.Rex
オサレデカダンの先駆者、朝焼けの仮面ライダーマーク・ボラン。彼はさっさと逝っちゃったけど、こんなデタラメも有りなんだと、人生おもいきり踏み間違えてウキウキ出来た一曲*1
それが、いまぢゃ、コミックのおまけになってるなんて!『20世紀少年』には、オサレデカダンなポップセンスないぢゃん。http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=9053

「黄昏のビギン」ちあきなおみ
越殿楽-箏」とは真逆の、ただただ細やかな情感に浸る曲。これがTV-CMから流れてきた時は、とびあがったなぁ。


●Five people to whom I’m passing the baton
む?新たな社会的トラップかぁ(笑)
結構まん延してるし、もう、いいよね?>おおる

*1:人生踏み間違え路線の他の師匠としては、シド・バレットさ。へへへ