対峙

火星人だか地底人だかの襲来か知らないが、どいつもこいつも、もー、目の前をきちんと見ろって感じだな。みんなして逃げ回ってるダケで目の前をきちんと見ないから、その火星人が人間だってこともわからないで精神疾患で通院歴がどーたらこーたらってガタガタ、人間である犯人さがしにやっきになるし、セキュリティがどーたらこーたらって核武装とかになるんでねーの?
システムなんかいっくら整備しても、それは単なるワクにしかすぎん。その中で運営し生活する主体的連中が太平楽コイてたら、どんな重装備したっていくらことこまかいマニュアルだかマニュフェストだか法律だかをこさえたとしても、役にたたないのさ。だいだいそんなのに血眼になるひとは、今度はこさえたシステムを守ることに汲々としだすんだから。そうして、肝心の守っているハズの中身ナシってことに…
と、ゆーか、普段「話しあえばわかる」とかいってる奴が、一番逃げ足が早いってゆーのが露呈してる昨今なんだけど。
くれぐれもいっときますが、教師個人の人格批判をしてるのではないっす。ひとには向き不向きというのがあります。池田小や宇治小で固まってたり逃げたりした大人、えぇ〜暴力に抵抗するんなんて出来ないヒドイ!と思ってる大人は、少なくとも「児童を預かる業務」に向いてないということです。向いてないひとに、責任を負わすのは酷で、当人にとっても児童にとっても保護者にとっても学校にとってもナンのメリットない。さっさとその職を諦め別天地に行かれることです。
大抵の災害が甚大となるのは、適切な判断を下すべき時に判断を下すべき地位にいる者が、その決断責務を回避することに血眼になって火に油を注いでるケースが殆どだからね。