しっぽ

ほいではナニをカキコしてるのかといえば、そういった日常からハミだす「しっぽ」の部分だ。この「しっぽ」は、だらだらずるずる長い。長い割には、はっきりいって、どーでもいい愚にもつかないことだ。とぐろ巻いて存在感を誇示する割には、金にもならず、場所を食い、時には時間も食う。まことに役たたずな余剰だ。まー、人生とやらの大半は、そんなことに明け暮れる日々が過ぎていく。
だが、この「しっぽ」は、自分の活動エリア外にへろへろのびていって、アンテナとなってくれる。時にはウンコを投げられることにもなるが、ともかくもそうした他者の呼応を情報を拾ってきてもくれる。そうしたことが、ひょんな道、思いもつかない道すらも、時には示してくれることとなる。
つねづねカキコしてる通り、ワタクシは「正論」だの「正統」だのといったモンには、実生活でも、まったく重きを置かない。が、しかし、どんな川も最後は7つの海に繋がってるんだよな。