政権パターン

江戸/明治〜昭和は、他国との敗戦(朝鮮征伐/黒船&不平等条約)が成立の多きな動力源となり、政権システム根拠に他国のメタ論理(朱子学帝国主義)を持ってきて勉学補強し、やがてそのメタが一通り行き渡ると解釈変化し(水戸学/日本浪漫派)それが「神国日本」に辿り着き気宇壮大になるが、いかんせん「AならばB」なジコチューたこ壷自閉論理故、「A」でない数多の他国には通用せず、破綻。
そおんな時期の支配階級(武士/軍人)とは、邪魔者を殺してサバイバルする血なまぐさい主体=〈汚れ〉=リアルを隠蔽/封印し〈清め〉る為に、常に第三者のお墨付きがついたイデオロギー(朝廷、中華、西欧)を頂く機構=「絶対に無垢なる客体そのもの」文脈維持の為にイデオロギーをモラル化=美学して理想自己を集団でアイデンティファイした者達id:hizzz:20040524#p5である。