原点のインフラ

なんだか、最近、又やたらid:hizzz:20040716 のキーワードでいらしてくれる方々がいるのだけど、この問題なにか再燃してるのだろうか？なんであれ、ダラダラとしたmyヨタを読んで頂ける分にはありがたいことです。m(___)m
結局「問題の原点」みたいなものは、なにか難解で高尚な議論の中ではなく、こうしたシンプルな所、日常で一気に露になったりする。
話題元がマニアックな場所だったダケのはなしで、「皇統を正閏し人臣を是非し輯めて一家の言となす」的倫理が成立し支配する過程はそっくりでそれは「innnernetなつるみ」ってことでは同人界隈〜国家はいとも簡単に繋がる。希少性であることを誇りとしてる共同体は大小多々あるが、いくら掲げる表象が奇抜で珍奇に見えようとも、そうそう人の営為にはそんな変わりはない。何故なら、その表象の発生してるインフラにはそんなに格差がないからである。制度外の第三者にとっては、多様性の誤差の範囲内だったりする。
しかし格差がないからこそ「皇統を正閏し人臣を是非し輯めて一家の言となす」で格差をつけようとするのであるのが2〜3年前までのサブカル（中産階級文化）としたなら、現在そういうトコからをも落ちこぼれる者のロマンと挫折は、インフラ事態に余裕のない現状で「倫理」「正統」「普遍」にトレースされたいという享受願望をプライオリティとして持ち続けている人生御客様状態ならば、そこにどんな高尚で高邁な思想を持ってきたとしてもなんであれ先は閉じてしまう帰結しか、ないんだよなぁ。いや、先が閉じてしまう帰結を避ける為に、自己を閉ざして空想に飛躍するという手があるが、、、だからそれは破滅への道だというのは、過去の日本の歴史が現してきた通り。

It's a small word
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サクラ大戦。
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