一日の中で、誰かが私の天使になる。

こないだ亡くなった中島らもが、3年位前にTVで35才でアルコール依存症になり、40に入って鬱病になり、生死のフチをさまよった体験を話した。その中で「一日の中で、誰かが私の天使になる。それは、近所のおばちゃんかもしれないし、そこいらのおっちゃんかもしれない。そういう人は見付かれば、生きていける。」というようなことをいってた。多分、親切にされたとかそういう能動的なことダケではなく、自分がそういう人に触れた自分の感覚の感知を言ってるのだと、想うけど。人生の師と自己の人生は、そうして見付けるものかも、しれない。