2004-10-24から1日間の記事一覧

国が育てる「サイエンスライター」

http://www.asahi.com/science/update/1020/003.html なんだかなぁ。まずもって官僚が自分の作文を分かりやすくカキコすりゃーいーんぢゃん。そんなんより、高木仁三郎がやってきた「市民のための科学」みたいなのの方が、めちゃんこ大事やん。あ、お上の政…

国が燃える

南京事件をめぐる宮本ひろ志マンガへのクレーム。あちこちでとりあげられてるから、今更カキコすることもないんだけど。が、共感と反感の対立軸の中で選択肢を潰していく「集団自殺」行為は、いつの間にかのっぴきならないトコで立ち往生することが、いっぱ…

練炭オフで集団心中

この事件については、↑のような不謹慎な言い方をあえてする。またぞろネットの闇とかもちだされている。生きている上で発生する色々な不安を払拭する手立てとして、一番てっとり早いのが、自己の強度を高めることだ。で、自己の強度を確認する最大のツールは…

細木数子

「占いは釣り針の先の餌」だ、そーだ。易は変化と精進の学問であって断じて運命にひざまづくことではないという(@文藝春秋11月号)*1。最近の「個性を売り物にしてる」タレントに対する彼女の辛口コメントは、確固とした旧来人生観のパターン化してるから…

オレオレ詐欺

なんにせよ被害にあわれた方は、気の毒ではある。が、いろんな亜流が出てきて、なんだかその騙りの進化とゆーか、応用パターンがすごく面白い。「騙りの文化」って、我々が自明とするセオリーに忍び込むツールでもある。ひとってホントにみたいものしか見な…

電車男本

週刊新潮の電車の中刷に「電車男」が出てて、うにゃっと、目が覚める(笑)。R25に続いて?、とうとう週刊新潮までも…とおもたら、アレなんだな。書籍版元なんだな。>新潮社 なぁ〜んだ、マッチポンプ。しかし、釣られて本を見たヲヤヂの感想はゼヒゼヒ聴取…

けもの道ひとすぢ

う〜ん。ここんトコ仕事ひとすぢに生活してたら、どーも世の中、台風いぱ〜いくるわ、浅間山噴火だわ、地震は起こるわで、気がちる言い訳にはことかかない。てへへ。