2005-01-16から1日間の記事一覧

文学運動

だからといって、私文学運動を排除しようというのではない。問題意識に対する「主体」の持ち方から結局、プロレタリア文学の昔からこうしたリベラル陣営がすべからく私文学せざるを得ないというこの表現結果。いや文学形式においてもっとも自己吐露解消出来…

食って生きる

無論オレ様自己完結する思想信条の自由は充分にある。ま、ダイハードな世間には、固有の活きざまを勝手に一緒くたにするんぢゃあナイよボケ!といって、フツー=日常を実践する、平和ボケかまし、のんきに腹をすえてかかりゃあいーのことよ。元々、制度から…

藻前モナ〜

栗原祐一郎さん曰く、「矢部のいう「労働」「労働者」はポストフォーディズム的労働を指しているので、そのへんをどう考えるかってあたりが最終的には争点になるでしょうが」とお書きになられてる。id:ykurihara:20050116 問題の文章では最初にヴィルノ『マ…