学卒無業者
新知識=学問を身に付けさえすれば、即、生活の糧とならない現代で、かっての既得権益=身分に見あった利益を長々と主張する*1前に、進路変更とかなぜ考えないのか、よく判らない。やっぱ「AならばB」の単一をもって良しなのか。>博識なオレ様学究
「末は博士か大臣か」といわれてた権威の失墜が、ちと話題になってる博士が100にんいるむら。
元々勉強ギライで中卒高校中退でプーになるひと*2ならともかく?、博士になる位そんなに長い期間勉強してるんなら、自己能力と学問可能性と社会のニーズに早く気づけよって、まず思うんだが、ワタクシそれ程勉強したことナイので、この「自虐でもりあがる連帯」風景は、よーわからん。無論、自分が拘るならば、何処までも拘ればいいのだし、教養=ホビーとしての学問で良いではないか。たとえば芸術系なんか全滅だったりするケース、少なくないしな*3。
現代では大学進学する者が50%近くいるという中で、論文とかの卒業審査を経ないで、高校のように単位さえとれば学士様になれる学校も多い。世界水準でみても学校自体の「質」が落ちたとも、いわれているが、さて、それでは、底辺が拡がった為かトップがいなくなった為か、それははっきりしない。